皆さんは食べる事がすきでしょうか?
スポンサードリンク
ほとんどの人が好きですよね。当たり前の事を聞くなと言われますよね。
いきなり、結論です。
食感が与える美味しさは想像以上に大きい!
です。
つれづれと書いてみますね。
今、「何が?」と思った方はほとんど歯の良い方だと思われます。
逆に「そうやな。」と思った方は入れ歯だったり差し歯だったりで食事時噛む事に
気を使われる方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
「柔らかい」
「硬い」
「もちもち」
「ぐにゅぐにゅ」
「サクサク」etc・・・
など甘い、辛い、苦いといった味覚の表現とは違った、
食べる事にたいしての表現は日本にはかなりありますね。
日本の食感用語の数は445に上る。
フランス語の食感用語は227語。
中国語は144語。英語は77語。
(独立行政法人・食品総合研究所調べ)
との事で、世界のグルメ大国をはるかにしのぐ表現が日本にはあるのです。
そう、食べる時には舌だけではなくて、噛み心地、つまり歯や歯茎といった部分でも
味わっているんですね。
上記のように日本には食感をもいろんな食べ物に表現しており、
味や匂い、見た目だけでなく、様々な事を食の世界に取り入れている
和食は、改めて凄いと、感じざるを得ません。
今は
柔らかい=美味しい
の方程式が日本では優勢で硬い食べ物は嫌厭されてますよね。
確かに柔らかい食べ物は美味しいですが、せっかく、これだけの食感表現の
ある日本に暮らしているのですから、もっといろんな食感の食べ物を
たのしんではいかがでしょうか?
せんべい、するめ、干し芋など、私自身もなんか食べたくなってきました。
噛む事の効能はいっぱいありますよね。
- よく噛む事で唾液が多く分泌される。
- 脳の血流がよくなる
- 少しの食事量でお腹が満たされる
など知っていても実践するのが難しい事でも硬い食べ物では
よく噛まざるを得ないので、結果健康には良い食事に必然的になってしまう。
この辺りは、多分無意識では難しいと思うので、意識的に食感を意識した食事
にする事も大事ですね。
美味しく食べて健康に
何かのキャッチフレーズみたいですが、これを目指していきたいですね。
スポンサードリンク